庄原市議会 2020-01-07 01月07日-04号
◎木山耕三市長 大賛成なので、ちょっと補足をさせてもらいますが、きのうちょうど近藤さんの質問で、帝釈の馬渡遺跡、古代人の発掘から60周年たったのですが、実は今言われるように帝釈も帝釈小学校を餅加工なり、また地域の方が寄る環境をつくってみたいという話がありました。
◎木山耕三市長 大賛成なので、ちょっと補足をさせてもらいますが、きのうちょうど近藤さんの質問で、帝釈の馬渡遺跡、古代人の発掘から60周年たったのですが、実は今言われるように帝釈も帝釈小学校を餅加工なり、また地域の方が寄る環境をつくってみたいという話がありました。
そして先ほどありましたが、雄橋、鬼の唐門等、そういった石灰岩地質でできた貴重な地形や、そこを中心とした縄文時代を中心とした遺跡層、古代人などの人骨などにつきましては、市民の皆さんにはよく御存じいただいている貴重な遺跡であると考えております。
百済が争いをしたときに、百済からの日本への助けてくれという要請を受けて、瀬戸内で潮待ちをしているときに、額田王がこの歌を歌ったわけでございますが、例えばこういった万葉集が教科書に載っている、そのことを子供たちは文芸的に学習する中で、当時の外国との関係、外国から助けを求められるようなそういうたくましい我が国であったとか、あるいはあの時代に日本海を超えて大陸へ行くというのはどんな心境なんだろうかと、何と古代人
例えば、「神話が語る国の始まり」「国譲り神話と古代人」こういった項目を設けておりまして、神武天皇の記述については文部科学省からクレームがつきました。実在したかのように誤解されるおそれのある表現がある、こういった検定意見を受けて修正をしたわけです。「神々が織りなす物語は一貫したストーリーに構成され、大和朝廷の始まりにつながっている。」と、このように42ページにはございます。
物を大切にし自然の恵みに感謝する謙虚な心、人として誠実に生きようと願う人間らしい心を私も持ち続けたい、古代人のメッセージを心にとめて、1冊の本から古代の人々を通して人間と人間、人間と自然のかかわりを理解しながら自己の人間としての生き方にまで昇華したこの感想文に大変感銘をいたしました。と同時に、心の教育の生きた教材であると思います。
弥生時代から古墳時代において,自然を創意工夫をしながら生きた古代人の生活に思いをはせるとき,貴重な市民的財産として後世に長く残す保存と活用が求められているところであります。 物質文化の恩恵に浴し切っている現在の子供たちに,古代へのロマンに胸を膨らませる古墳や遺跡の整備計画と文化財としての全市的な遺跡マップを作成するお考えはいかがでしょうか。